どうも、くろせるです(。・ω・)ノ
今回は死にゲーとして名高い「Bloodborne(ブラッドボーン)」の感想を。
今更ですがガッツリプレイしてトロコンまで行いました。
流石フロムのゲーム。今でも根強い人気と世界観からその面白さがひしひしと伝わりました!
最初のボス撃破率が45%!?脅威の高難易度
このブラッドボーンで凄まじいのは、その恐ろしいまでの難易度。
最初のエリアから抜け出すために、絶対に倒さなくてはならない一番最初のボス「ガスコイン神父」
このガスコイン神父の撃破率がなんと 45%!!(※2021年1月)
2人に1人はここで諦めてます。1面のボスですよ?普通のゲームで最初のボスなんてチュートリアルみたいなもんじゃないですか?
ですがそこはフロムゲー。そんな甘ったれた事は言わせません。
「狩りを全うするなら、これぐらい乗り越えて見せろ」
それほどに強烈な難易度を誇ります。
ちなみにガスコイン突破後も脱落していくプレイヤーが続出してます。
次のボスである「教区長エミーリア」時点で、撃破出来るプレイヤーは36%にまで落ち込みます。
暗い世界観と溺れる程に濃い内容
ブラッドボーンは暗い雰囲気の陰鬱とした世界観。
この暗い世界観や恐ろしい外見の獣など、クトゥルフ神話に通じる所が多々見受けられます。
たぶんクトゥルフ知ってる人なら「あ、これアレだろ」みたいな敵とかいますからね(漁村とかモロだよね)
また、フロムゲーならではの「ストーリーはそっちで考えて」と言うスタイルも健在で、未だに考察班による考察が行われる程。
ストーリーや世界の謎が知りたければ考察記事、あるいは考察動画などを見るのが一番ですね!
私はなるにぃさんの考察動画がめっちゃ好きですね!プレイした事がない人でも分かりやすい内容になっているので気になる人は是非!
暗い世界観や言葉に出来ないような不気味なクリーチャー、こういったものが好きな人には最高の世界かもしれませんね。
今でも楽しめる質の高い作品
▲必要最低限のUIになっているので、いい意味でゲームっぽさが少なく恐ろしい世界に没入できる
基本はソロで遊ぶ事になるブラッドボーン。
そのため作品の面白さは色あせず、そして未だ根強い人気を誇っています。
高い難易度によるやり込み、散りばめられた謎、やればやる程強敵に、そして世界観に惚れていきます。
敵の動きもゲームっぽさが少なく、キチンと動きにメリハリがあるのが好きですね。
同じような死にゲーの「仁王2」もありますが、あちらは良くも悪くも“ゲームっぽさ”が全面に出てきます(UIがすごい多い)
もちろん仁王2も面白かった、あちらも私は100時間以上プレイしてます。
それでもブラッドボーンの細部まで作られた世界観、そしてビジュアルには、他作品の追随を許さない凄みがあります。
腕に覚えのあるゲーマーはやるべし!
▲DLCもトロコン!ここまでやる人は流石に数%しか居ませんでした(笑)
かなりの難易度を誇るゲームなので買う時は注意しましょう!
ですが、ボスを倒した時の達成感など得られるものは多いです。
クリア率が低いゲームですが、だからこそクリアできた時は「すげぇ!!俺よくやった!!」と自分をめっちゃ褒めましょう!