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【仁王2】100時間以上プレイした感想!死にゲーとして程よい難易度で良ゲー!【レビュー】

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どうも、くろせるです(。・ω・)ノ

仁王2を100時間ガッツリプレイして来たので感想を。

これから仁王2を買うかどうか迷っている人も、是非参考にしてくださいな。

くろせる
くろせる
死にまくって楽しかったぞ!

仁王2の内容をザックリ

ザックリ内容解説!
  • ストーリー性【△】
  • アクション性【◎】
  • グラフィック【〇】
  • キャラクリエイト【◎】
  • 難易度【非常に高い】

何度も死んで、何度も戦って…を繰り返すゲームなので、難易度は非常に高く設定されています。

ストーリー性は微妙な所ですが、前作仁王をプレイした事のあるプレイヤーにとっては感慨深いものになるでしょう。

アクション性は高く、どっぷりゲームをプレイしたい人には非常にオススメです。

さらにキャラクリエイト機能があるのですが、その精度が抜群に高く、最初のクリエイトで数時間費やす人も続出するほど。

総じて、難易度は高いものの、ガッツリやり込んで遊べるゲームが欲しい!という人にオススメの作品に仕上がっています。

くろせる
くろせる
クリアするだけでも50時間近くかかるし、その後のやり込み要素も豊富!

戦国ダークファンタジー死にゲーだぞ

まずはっきり言っておくことがあります。

これは死にゲーです。爽快感などを求めるのは少し違います。

近い作品としては「ダークソウル」や最近なら「SEKIRO」などですね。

とにかく死にます!戦って、死んで、また戦って、死んで、そうやって少しづつ敵の動きを覚えたり、強くなっていくゲームです。

他のゲームと違って派手さはあまり無く、少しづつ堅実に敵を倒していく…そういうゲームなのです。

くろせる
くろせる
動きを覚えたりして何度も何度も挑戦する感じ

クリアまでのプレイ時間50時間、死亡回数270回

クリアまでのプレイ時間は51時間で、死亡回数は270回ぐらいでした。

私は前作「仁王」をプレイしてますが、それでもクリアまでにはこれぐらいの時間がかかりますし、ガッツリ死んでます。

他のゲームと違い「強力な装備を揃えて無双」「レベル上げまくって無双」とかほぼ不可能です(2週目なら話は違うが)

“ゲームの腕に自信のある人向け” というのは間違いないでしょう。

ちなみに発売してから3週間近く経過しますが、それでもクリア時に取得できるはずのトロフィー獲得率は22%!

つまり 5人に1人程度しかクリア出来ない 程の高難易度!

はっきり言ってゲームクリアまで行けたなら、その人は “ゲームが上手い!” と思います。

少なくとも私はそう思いますし、拍手を送りますよ!

くろせる
くろせる
クリア出来たら自信持っていいぞ!

飽きのこない多彩な武器種と技の数々

他のゲームと違いもっさり感はなく、ゲームの動き自体はスピーディーで、素早い判断が求められる戦闘が多いです。

さらに多彩な武器種があるので敵によって武器を変えたり、自分好みの武器を貫いたり様々な方法で楽しめます。

力押しで進むもよし、回避重視で進むもよし、カウンターや忍術・陰陽術を駆使して進むなど、本当に様々な戦い方が存在します。

くろせる
くろせる
刀のカウンターは美しいしカッコいいんだよね

戦う事をためらうような恐ろしい妖怪たち

私はホラーゲームなども良く遊ぶので「恐怖」を感じるのが好きなのですが、仁王2の恐怖はまた別のものです。

「コイツ本当に勝てるのか…?」そんな不安な気持ちを抱かせるようなビジュアルの敵が多数登場してきます。

序盤の中ボスみたいな奴が、中盤からは当たり前のように雑魚敵として登場するのも、ある意味恐怖ですが(笑)

恐ろしい敵が多いですが、その分倒した時は「やってやったぜ!」という達成感が味わえるのも仁王2の素晴らしい所。

各キャラクターとの繋がりの描写が薄いのが残念

物語は「藤吉郎」と出会う事から始まり、その藤吉朗とは相棒のような間柄になるのですが、その描写が薄い。

他にも様々なキャラクターが出てきますが、やはり絡みが薄く、感情移入しずらいという問題があります。

その原因は主人公がキャラクタークリエイトで作られる人物だから。

前作ウィリアムのような固有の主人公ではなく、キャラクリエイトで作成できる主人公ですから、当然会話シーンなどありません。

そのせいで各キャラクターとの深いつながりが感じられず、「助けに来たぞ!」みたいなシーンでも「ふーん」ぐらいで終わってしまいます。

くろせる
くろせる
最後の方は結構良いんだけど、序盤はマジで薄く感じる

キャラクリの精度が凄い!

「主人公がオリジナルなので他のキャラとの絆がわかりづらい」

と、先ほど言いましたが、同時にキャラクタークリエイトの精度は驚く程高いです。

様々な人がクリエイトしたキャラクターを紹介したりしていますが、物凄く細部までこだわる事が出来ます!

有名人や他のアニメ、ゲームの作品のキャラを再現したりなど、多くの人が楽しんでいますが、その完成度もかなり高くなっています。

それだけ幅広いキャラクリが出来るので、クリエイター気質の人は最初のキャラクリの時点で数時間も経過するかもしれませんね(笑)

他のプレイヤーに助けてもらえる

仁王2には他のプレイヤーが残した「義刃塚」という設置物から、お助けNPCを呼び出す事が出来ます。

他にもオンラインプレイで遊べるので、どうしても倒せない強敵がいる場合はオンラインの別のプレイヤーに手伝って貰う事だって出来ます。

仁王2は死にゲーとしては優しい方で個人的には良ゲー!

仁王2は死にゲーとしての難易度はほどほど、そして楽しめる要素が多い良ゲーでした。

レベルの概念や、他のプレイヤーの介入などが可能なので、いくら死にゲーと言えど頑張ればクリア可能という、程よい難易度。

それでもクリア率が22%という数字は、やはり買う前の目安として考えて貰いたい(3月後半現在)

とは言え、発売して3週間での数字なのでこれからクリア率はさらに増えて行くでしょう。

個人的には終盤が特に好きで、ラストに近づくに連れて楽しくなって行きました。

自分が上手くなっていく事を感じられるのも、終盤が面白くなる理由の1つでしたね。

ラスボス戦の雰囲気は「大神」のラストのような感じで個人的には凄く良かったですね。

仁王2、腕に自信のある人、死にゲーをやってみたい人、ガッツリゲームで遊びたい人、オススメですよ!

くろせる
くろせる
もしかしたら戦場のどこかで私の義刃塚とも会うかもね
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