どうも、スロリバにドはまりしたくろせるです。
ゲーム開始時からずっと、杖・本(ワンド・ロッド)のインヴォケーターという職で遊んでいます。
最近ゲームクリアをして、色々と余裕が出て来たので、ワンドのスキル・パッシブについて簡単に解説していこうと思います。
割と自分の使用感強めの解説+基本ソロの解説って感じになるぞ!
ワンドのスキル
カオスシールド
ワンドの防御スキル
自分がインヴォケーターの時はこれを使っています。
敵の攻撃をガードした時に、ワンドのメイン火力である呪いスキルのクールダウン+相手に「絶望の手」の効果付与。
さらにその場で防御した場合はHP回復。
移動しながら防御した場合は、カウンタースペルを使う事ができます。
個人的にはHP回復が使いやすいので、防御→回復で、死にづらい戦いが出来るので好きです。
絶望の手
間違いなくワンドのメイン火力。
アタッカーでもヒーラーでも、まず間違いなくこのスキルは選びます。
効果をまとめると
- 9秒間の呪いダメージ付与
- 自分が呪い状態の相手に与える通常攻撃ダメージ10%増加
- 最大3スタック可能
- 3スタック時に追加付与で効果時間2秒延長
- 敵が睡眠時、起こさないで呪い付与可能
「呪いの継続ダメージ」+「自分が通常攻撃で与えるダメージ増加」
この2種類があるので、これを付与して殴っていくのが基本。
クールダウンが短く、消費マナが少ないのでバンバン撃って行きましょう。
最大スタック時に撃っても、効果時間が延長されるのでそこまで無駄にならずに済みます。
他のスキルやパッシブとも極めて相性が良いため、ワンドを使うのであれば、どんな構成だったとしても採用するでしょう。
爆ぜる呪詛
範囲型の大きなダメージ攻撃。
使用する時に若干時間が掛かりますね。
呪い・炎上・中毒?(中毒付与はワンドにはない…)を付与していると、自分が付与した「絶望の手」のスタック数に応じてダメージアップ。
その後、与えた各種デバフのダメージを2回に分けて相手に与えるようです(翻訳の関係でかなりわかりづらいので、私も完全には説明できません)
火力が高い強力な範囲攻撃ですが、その後、相手に掛かっている呪いなどのデバフが全て消えるというデメリット持ち。
複数の雑魚敵を相手にする場合は割と強いのですが、ボス戦のような1v1だと少々使いづらいですね。
特性強化で単体攻撃にも変更出来るので、その辺は自分のビルドや戦い方と相談になるでしょうね。
私は最初こそ使いづらかったですが、特性強化で使いやすさをアップさせ、今ではメイン火力になってくれています。
クイックヒール
ワンド最強のヒール。
ワンドを使うならこれは絶対に外せませんね。それぐらい強い。
クールダウンが短く、消費マナもそこまで多くなく、回復量は十分あります。
単体回復スキルとして極めて優秀な性能を誇ります。
特性強化でさらに使い勝手をアップさせることが可能。
- マナ回復
- 連続使用回数増加
- 追加回復効果
- 回復距離増加
など。
これは別の記事で、特性強化について詳しく解説しようと思います。
ヒーラーを専門でやるなら必須のスキルですし、そうでなくても極めて生存力の上がるスキルなので本当にオススメのスキル。
コラプションサークル
範囲型の呪い付与。
攻撃時に若干時間が掛かりますが、広範囲に呪いをばら撒く事が可能です。
「絶望の手」と別で呪いを付与出来るので、一緒に使用する事で2重の呪いをかける事もできます。
クールダウンが36秒とそこそこ長いので、そこが少し扱いづらいポイント。
特性強化を行う事で使いやすさが全然変わるので、特性強化をしてからが本領発揮ですね。
ベイルスランバー
高確率で相手を眠らせるスキル。
移動速度低下と攻撃速度低下のデバフを付与。
さらに敵を1体眠らせる事が出来ます、これが本命ですね。
寝ている敵を攻撃すると確定クリティカル攻撃になりますが、攻撃が命中すると相手は起きてしまいます。
そのため多数の雑魚敵との戦闘や、パーティープレイをする場合はほぼ使えません。
が、タイダルの塔などソロでボスと戦う場合、非常に強力なスキルに化けます。
スキルレベル1の状態でも、10秒はボスの動きを完全に封じる事が出来るので、ピンチの時の立て直しなどが容易になります。
ビルドにもよりますが「絶望の手」など「睡眠している相手を起こさない」系のスキルで固めると、ボスの撃破が簡単になります。
使える場面と使えない場面がハッキリしているスキルですね。
クレイの救援
範囲内の味方を回復させる貴重なスキル。
記載はされていませんが、効果範囲は装備しているワンドの攻撃距離に依存します。
回復量もそこそこあるので、とにかく使い勝手はいいですね。
ただしクールダウンは長いので、適当に撃つといざという時に使えなくなるので注意。
ソロではほぼ使いませんが、パーティープレイをするならあると便利。
特性強化で味方の衰弱デバフを打ち消せたりするので、デバフ対策として使うのもありですね。
ヒーラーなら使いやすい範囲回復として採用できます。
昏き教戒
こちらも強力な呪いスキル。
クールタイムが長いですが、90%高確率での呪い付与で、相手のスキルダメージカットが減少します。
防御デバフのようなものだと考えていいでしょう。
初手で「昏き教戒」を当てて、相手のスキルダメージカットを下げてから、他のスキルで攻撃するといいでしょう。
こちらも他の呪い系スキルと同様に、別の呪いとして判定されるので「絶望の手」「コラプションサークル」と併用できます。
その場合、3重の呪いを相手にかけられます。
カルミックヘイズ(旧名・悪縁のスモッグ)
※画像は初期のもの。現在は名称が「カルミックヘイズ」に変更。
敵に付与した呪いを、そのまま広範囲にばら撒くスキル。
最大で3個まで周りにばら撒けるので、先ほど説明した「絶望の手」「コラプションサークル」「昏き教戒」
これらをすべてを周りの敵にまとめて付与出来ます。
多数の雑魚敵と戦う場合、これらの呪いを周りにばら撒けるのは強力です。
ただしクールタイムが非常に長い事、ボス戦などではあまり使えないなど、欠点もあります。
フィールドの雑魚敵を一掃する時は大いに役に立ちますよ。
福音のヴェール
6秒間の防御力アップ+回復量アップ+クリティカル耐性付与。
敵の強攻撃に備えて使うといいでしょう。
特性強化で範囲型にする事が可能なので、パーティーなどで使う場合はそちらに変更するといいでしょう。
ソロの場合なら、そのまま自分に使えるので割と便利ですね。
ストーリークリアまでなら、あまり使わなくても良いスキルではありましたが。
アブソリュートアイギス
6秒間のバリアを付与出来るスキル。
先ほど紹介した「福音のヴェール」は、防御力などは上がりますが、ダメージを防ぐ事は出来ません。
しかしこの「アブソリュートアイギス」なら、一定量のダメージまでなら完全に防ぐ事が可能です。
その代わり「アブソリュートアイギス」は、敵の攻撃次第では一瞬でなくなりますね。
「福音のヴェール」なら6秒間は防御力アップが確約されます。
この通り、どちらも一長一短があるので好きな方を使いましょう。
明確にダメージをカット出来るので、ソロならオススメですね。
特性強化で範囲付与に変更出来るので、マルチプレイをする場合は、範囲型への変更もありですね。
生気の泉
強力な範囲型の回復スキル。
回復エリアを作成して、その場にいるパーティーメンバー全員を回復させる事が可能です。
初期状態でも回復力が高く、クールダウンもそこそこなので使い勝手が良いですね。
ただし強力な効果の分、マナの消費も多いという欠点があります…
と思いきや、特性強化でマナ回復も出来るようになるという、非常に万能な回復スキル。
HPとマナの両方を、しかもパーティーメンバー全員がその恩恵を受けられるという、極めて強力なスキルに化けます。
とにかく便利なので、ソロでもパーティーでも、どこでも使えるレベルのスキル。
ディザスターレイ
敵1体にビームのような攻撃をする強力な連続攻撃。
スキル回復量の50%分ダメージが増えるので、回復量が高い人なら、火力スキルとして十分に使えます。
そうでなくても0.5秒間で69%のダメージなので、6秒間では828%のダメージを与えられる高火力スキル。
さらにそのビームの範囲に入った敵にも攻撃判定が出るので、立ち位置次第では範囲攻撃としても使えます。
クールダウンも短めで発生も早いので、流石レベル50で覚えるスキルと言ったところ。
ワンドのパッシブ
ここからはワンドのパッシブスキルについて解説していきます。
満ちる底闇
衰弱を付与している相手が死亡した場合、最大ダメージとマナ自動回復が3スタックまで増加するパッシブ。
相手が死亡してから効果が発揮される、というのが微妙。
増加量もそこまで高い訳でもなく、持続時間も9秒しかありません。
ボス戦では残念ながら使い物にならないスキルですね。
ですが、フィールドで雑魚敵を連続で倒していくなら採用はありですね。
もちろんその場合、プレイヤー自身の火力がある程度ないといけませんが。
黎明と黄昏
とりあえず強い事しか書いてないので、装備しておくと良いパッシブ。
日中は回復量増加・クールダウン短縮。
夜間はスキル持続ダメージ増加・呪いスキルのクールダウン短縮。
どちらにしてもクールダウン短縮が掛かるので、装備しておくだけでお得なパッシブ。
「呪い系スキルを使わない」など、余程の理由がない限り外す必要もないでしょう。
亡者の手招き
呪いメインで戦うなら絶対に欲しいパッシブ。
呪いの付与率が4%上昇と、少ないながらも付与率を上げてくれます。
さらに呪いの持続時間が延長されるのですが、基本呪いは「1秒間隔」で発生するので、初期段階でも1.2秒増加。
なのでパッシブレベル1からでも仕事を果たしてくれます。
呪い系のダメージを間接的に上げてくれるスキルなので、火力上昇スキルと捉えても問題ないでしょう。
呪い系全般のスキルを使うなら必須のパッシブ。
血の盟約
相手が呪い状態の場合、自分が与えたダメージ分回復できるスキル。
リジェネ…というよりはドレインに近いスキルかな?
ソロで戦う場合、相手に呪いを付与すれば、以後自分の攻撃は全てドレインになります。
回復量自体は微々たるものですが、雑魚戦・ボス戦、どちらでも腐らず使えるのでメイン回復の補助として非常に優秀です。
友好対象を別の味方にしている場合、自分が与えたダメージに応じて、友好対象の味方が回復します。
タンクを友好対象にして、その後ろで呪いを付与して攻撃するだけで、ヒール&攻撃の両立が可能になったりします。
高潔なる治癒
スキル回復量が最大マナに応じて増加していくパッシブ。
1000刻みなので、割と多めの最大マナが無いと効果を実感しづらいかと。
最大マナが1万もあれば、回復力も表示されている数値の10倍になりますね。
私は、私自身がヒーラー寄りなことと、ディザスターレイの火力も上がる事から採用してます。
聖者の誓い
スキルダメージを受けた際に発動するパッシブ。
スキル、被スキル、アミトイ、回復の霊石、4つの回復効果の回復量が増加し、さらに最大5スタックという強力な回復補助スキル。
…かと思いきや、発動条件にかなり癖がある。
- ダメージを受けた場合のみ発動
- 尚且つ発動率は20%
- 効果持続時間はわずか3秒
回復力を上げるためにはタコ殴りにでもされないと、効果を発揮させるのは難しい。
さらに自分から発動できず、相手任せになってしまうのも、うーん。
強そうではあるのですが、安定はしないと思っているので、私はあんまり使った事ありません。
友愛の証
HP回復効果を使うと、マナの自動回復、スキル回復量が増加するパッシブ。
5スタックまでするのですが、効果時間が3秒とかなり短いですね。
当初は私も使用してなかったのですが、今は状況次第で使っています。
使いだした理由としては、「どんな回復でも1回で1スタックするから」ですね。
ちょっとわかりづらいと思うので詳しく解説すると。
- 「クイックヒール」特性「ヒール時、50%自分も回復」があると、1回で2スタックできる
- 「生気の泉」発動中なら5スタックを維持し続けられる
特に生気の泉とは相性が良く、発動中は5スタックを維持できるため、回復力が大きく上がります。
ヒーラー職ならあっても良いパッシブかなと。
ワンドのスキルまとめ
基本はDOT(継続ダメージ)を付与して戦うスタイルになります。
一発の威力はありませんが、敵のHPを削るスピードはかなり速いので、DOTと言っても馬鹿に出来ない火力を誇ります。
ヒールや防御能力を持ったスキルもあるので、メインで使うよりはサブで使う事が多くなりそうですね。
特にクイックヒールが強力で、ソロならこれ1つで自分のHPはどうにかなります。
サポート武器としてかなり優秀なスキルが揃っていますね。