どうも、スロリバにドはまりしたくろせるです。
ゲーム開始時からずっと、本・杖(ワンド・ロッド)のインヴォケーターという職で遊んでいます。
今回はダメージソースになるロッドのスキルを解説していこうと思います。
ゲーム開始からクリア~クリア後の今の今までずっと使ってる
割と自分の使用感強めの解説+基本ソロの解説って感じになるぞ!
ロッドのスキル
ミスティックバリア
ロッドの防御スキル。
ぶっちゃけて言うとワンドが相方の場合、ワンドの防御スキルの方が使いやすいため、ロッドの防御スキルほとんど使ったことないんですよね。
カウンタータイプの防御スキルなので、敵の攻撃を上手く防御できた場合、どの効果が出ても相手にダメージを与えられます。
ただダメージ数も凄く大きい訳でもないので、あんまり使いませんでした。
回復が十分で「もっとダメージソースが欲しい」、という場合には採用もありだと思います。
ラピッドフレイム
火炎スキルを使うならまずラピッドフレイムの強化から。
ラピッドフレイムは3mと少ないながらも範囲攻撃。
そして効果の内容ですが
- ダメージを与えて80%の確率で炎上付与
- 3回連続で使用可能
- 連続使用は消費マナが増加
ざっくり言うとこんな感じ。
最初の1発こそ撃つのに少し時間が掛かりますが、その後の2発はポンポンっと撃てます。
基本は3発撃つのですが、マナが少ないなら1発で止めるのもありですし、そういう使い方の出来るスキルです。
炎上は「基本ダメージの1%+1」という、極めて少ないダメージを12秒間与えてくれます。
もちろんスキルを強化していけば、この炎上ダメージの数値も伸びて行くので強化は必須。
あとロッドの火炎スキルを使うなら絶対に覚えておいて欲しいのが
全ての火炎スキルによる炎上のダメージ効果は、ラピッドフレイムのスキルレベルが基準になります。
つまりラピッドフレイムのスキルレベルを上げると、他のスキルで与える炎上のダメージも増加します。
逆にラピッドフレイムのスキルレベルが1のままなら、他の火炎系スキルの炎上ダメージも低いままになります。
なので「炎系のスキルを使いたい!」という人は、まずラピッドフレイムを優先的に強化しましょう。
ブラストウェーブ
火炎系の範囲攻撃スキル。
爆発を起こし、一瞬で大ダメージを与えるスキルですね。
これ文面だとわかりづらいのですが、ブラストウェーブをそのまま使っても炎上効果は付与できません。
本当にわかりづらいのですが、この効果は “事前に相手が炎上している場合” に発動する効果になります。
相手が既に炎上状態なら以下の効果が適用
- 炎上1スタックに付きダメージ増加
- 70%確率で炎上付与
- 炎上している敵に強打すると炎上2スタック付与
つまりブラストウェーブは初手で使うものではなく、ラピッドフレイムなどで炎上を付与してから使わないと意味がないので注意ですね。
クールタイム・消費マナ、どちらもそこそこ優秀な数値なので、手軽に使える範囲攻撃と言った感じですね。
自分は炎系メインで使っているので、これは初期からずっと使っています。素直に使えるいい子です。
フロストサークル
相手の移動速度を下げつつ、瞬間移動で距離を取れるテレポートスキル。
フロストサークルは2回まで使用可能なので、危ない時は連続使用することで一気に距離を離す事ができます。
氷のエリアを作成し、敵がそこに入ると「移動速度低下」「霜」という2つのデバフを与えられます。
初期状態ではクールダウンが長く、かなり使いづらいですが、スキルレベルを上げる事でクールダウンが短くなります。
特性強化は微妙ですが、逆を言えば素のまま使っても逃げスキルとして機能しています。
緊急回避のスキルとして使う事が出来るので、生存率を上げたい人にはオススメですね。
個人的な話ですが、タイダルの塔14Fのボスはフロストサークルがあると簡単に突破できます。
チェインライトニング
見た目よりも火力の出るスキル。
クールタイム6秒、消費マナ80という少なさで、与えるダメージは初期状態から300%越え。
かなり強力な雷スキルで、さらに相手が受けているデバフに応じて効果が追加されます。
- 炎上・スタック数に応じてダメージ増加
- 霜・5m以内の敵にダメージ転移
- 水濡れ・クールダウン20%短縮
炎上と霜の付与は、ロッドのスキルで与える事が可能ですね。
水濡れに関しては雨が降ったりしていると適用されます。
特性強化でさらに強くすることも出来るので、燃費の良いかなり扱いやすいタイプのスキルです。
インナーピース
ソロ・インヴォケーターのお供。
発動後6秒間、動きが止まり無防備な状態になります。
動くとスキルが強制解除されるので、基本は安全な場所で使用しましょう。
スキルを使用すると6秒間、マナの自動回復が400%増加します…400%です。
しかも初期レベルでこの数値です。
使用するとわかりますが、マナが凄い勢いで回復していきます。
水濡れ状態で使用すると、さらに2倍の増加量になるので、とんでもないスピードでマナが回復します。
スキル使用後の6秒間はマナの消費効率が良くなるので、ここで一気にスキルを使いたいところ。
とにかく貴重なマナ回復手段!
どのクラスにも言えますが、マナが枯渇すればダメージも出せませんし、HPの回復もできません。
しかしインナーピースがあれば、その心配もかなり減らせます。
弱点としては、数秒とは言え動きが完全に止まるので、ボス戦では使えないと思った方がいいでしょう。
フィールドの雑魚敵と戦っている時、マナが切れてもインナーピースを使用して、即戦線復帰できるのが強いですね。
ソロで遊ぶ場合は、これがあるとめちゃくちゃ快適です!
ファイアラッシュ
火炎スキルのダメージソース。
基本ダメージは40%と低いですが、10発の連続攻撃なので、実際には400%という割と高いダメージがでます。
このままだと正直かなり弱いスキルなのですが、特性強化で炎上スタック数に応じて球数が増えるというものがあります。
最大で20発撃てるようになるので、ダメージとしては現在の倍ほど出るようになります。
なので特性強化して使うのが基本かなと思いますね。
私はメイン火力の1つとして使っています。
アイシクルスピア
直線状に攻撃可能な氷スキル。
指定した方向に氷の塊が飛んで行き、その直線状にいた全ての敵に攻撃ができます。
とは言え、幅1.5mの範囲なのでそこまで広い訳ではありません。
相手に移動速度低下と霜のデバフを付与できますね。
クールダウンが30秒とかなり長く、それでいてダメージもあまり出ないので、PvEでは全然使いませんでした。
ほぼ対人用のスキルですね。
グレイシャルバインド
ダメージ+相手を凍結させる氷スキル。
攻撃を放った半径3mに確率で、移動速度低下と霜の2つのデバフを付与します。
問題なのは凍結の効果で、この効果を相手が受けると動きを封じる事は出来るのですが、相手は保護対象になってしまいます。
つまりこちらの攻撃を一切受け付けない状態ですね。
ソロでやっている場合は時間稼ぎや体制の立て直しに使えますが、マルチでやる場合はやめておきましょう。
他のプレイヤーの攻撃も一切受け付けなくなるので。
特性強化で任意の凍結解除もあるので、それを上手く使えるといいかなーと。
私も初期はグレイシャルバインドを使っていたのですが
ワンドのベイルスランバー(睡眠)の方が使い勝手がよかったので、そっちに移行しちゃいましたね。
対人であれば十分に出番はあります。
コンセントレーション
クールダウン速度+移動速度を上げてくれるスキル。
移動速度に関してはオマケ。
本命はクールダウン速度が上昇する効果。
コンセントレーション発動から12秒間はクールダウンが早まるので、色々なスキルをガンガン使っていきましょう。
一気に攻撃したい場面などで役に立ちます。
ただしコンセントレーション自体のクールダウンが1分を超えているため、そうそう気軽には使えません。
ここぞ!という時に使いましょう。
ジャッジメントボルト
高ダメージの雷スキル、名前がカッコイイ。
初期状態から1発600%超えの高いダメージであり、条件次第で2回連続での使用も可能という性能。
こちらも雷スキルなので、相手のデバフに応じて追加効果を得られます。
- 炎・1スタックにつき2.5%の確率で連続攻撃できる
- 霜&水濡れ・半径5m以内、最大5体の敵に追加攻撃
強力な攻撃でありながら、炎のスタック数に応じて連続発動可能。
さらに霜や水濡れ状態であれば、周辺の敵にもまとめて攻撃可能という、かなり攻撃的なスキル。
かなり難しいですが、2発目のジャッジメントボルトが強打で命中した場合、クールダウンを30%減らせるという効果も。
付与するデバフ次第で、単体攻撃・範囲攻撃、どちらで見ても優秀なダメージソースになってくれます。
かなり火力の高いスキルなので、ロッドでダメージを出すなら入れておいた方がいいでしょう。
サルベーションチェイン
攻撃範囲内の味方を自分の前に引き寄せるというスキル。
危機的状況の味方を無理やり移動させるなどが出来る…と思います。
すいません、私基本ソロなのでほぼ使った事ないです。
インヴォケーター職であれば、危険な味方を引っ張る→ワンドで回復。
という流れになるのかなーと。
PvPとかだと使えるのかな?
とりあえずソロでクリアするまでPvEしている間は、ほぼ使いませんでしたね。
試験的に友人達と使ってみましたが、別のスキル入れた方がよかった場合が多かったので、すぐに外してしまいました。
一応50ダンジョン潜ってる時に2回だけ、これで助けてもらった事もあるのですが、使ってる人はそれ以来見かけませんでした…。
インファーナルメテオ
メテオを落とせる見た目も派手なスキル。
半径4mに対してメテオを降らせ、800%越えの大ダメージを与える火炎スキル。
発動までに少し時間が掛かる事と、クールダウンが1分もあるというがネック。
強打命中させることで、炎上を一気に5スタックも増やす事ができます。
個人的にですが、見た目派手ですがあんまり強くはないですね。
強打命中させれば2ヒットするので、そうなってくるとダメージが大きいメテオだと話が変わってくるのかな~?と。
特性強化もして使ってみましたが、如何せんクールダウンが長いので、結局外してしまいました。
パッシブ
ここからはロッドのパッシブについて解説していきます。
マナの奔流
追加攻撃が出来るようになるパッシブ。
5%の確率で基本ダメージの80%の追加攻撃が発生します。
これだけだと微妙なパッシブですが、マナの自動回復に応じて追加攻撃の確率が上がります。
マナ自動回復1に対して0.01という、非常に少ない数値ですが…。
レベルを上げる事で「ダメージ・発動確率」どちらも上昇していくので、使うならレベル上げは必須。
もちろんマナ自動回復の数値も高いほどいいですし、手数が多ければ多いほど、発動するチャンスも増えて行きます。
次に解説する「静の行」とは相性が良いので、一緒に採用するといいでしょう。
静の行
マナ自動回復が上昇するスキル。
効果が3つありますね。
- マナ自動回復が32増加
- 3秒静止すると追加でマナ自動回復が32増加
- さらに強打命中が100上昇
動きを止める事で追加のマナ自動回復と、強打命中上昇のバフを受ける事が可能。
3秒動かなければいいので、バフが欲しい場合は動きを止めましょう。
パーティープレイならおそらく後方で魔法をひたすら撃つ事になるので、その間は足を止めていると思います。
そうなると、このパッシブでマナの回復力を高めつつ、強打命中も上げれられるのでお得なパッシブになるかと。
先ほどのパッシブ「マナの奔流」とは相性が良いですね。
私は手数でボコスカ殴るのが好きなので、両方採用してます。
追記・命中に関して
「静の行」から名前が変更され「苦行の術策」になりました。
問題なのは命中率上昇の部分が、なぜか“強打命中”が上昇するようになっています。
一応ステータス画面でも強打命中のステータスが上昇しているので、間違いないようです。
これが元々の性能なのか、誤訳でこうなってしまったのか私にはわかりません。
現在「強打命中」はトップクラスに強力なステータスなので、このパッシブは装備する価値がグンと上がりました。
湧き出るマナ
直接ステータスが増加するパッシブ。
個人的には割と強い部類のパッシブだと思っていて、小難しい事は書いておらず、ただステータスが上昇します。
スキルを使うために必要なMPの上昇、生存率を上げてくれるHP上昇。
どちらもあって困るステータスではなく、むしろ欲しいぐらいなので、このパッシブは非常に有効だと思っています。
レベルを上げると数値も上昇するので、どんどん鍛えていきましょう。
装備するだけで強くなるお得なパッシブです。
烈火
炎上ダメージ上昇のパッシブ。
これ私の認識が間違っていなければ “炎上デバフのダメージが30%増加” なので、火炎系スキルのダメージが上昇する訳ではないはず。
そうなると元々のダメージがかなり低い炎上のダメージが増加した所で、ほとんどダメージは上がりません。
むしろ後半の「炎上1スタックごとに強打命中が10増加」
これが本命だと思っています。
炎上は10スタックまでするので、その場合、強打命中が100増加します。
この状態でメテオを撃ち込んで強打が出れば、かなり良いダメージが出ると思います。
エコーウォール
沈黙・束縛・睡眠の耐性を上げるパッシブ。
恐らくですがPvP用のパッシブだと思います。
私は1度も使った事がありませんし、現状1レベルも強化してません。
PvPをやるなら視野に入るのかもしれませんが…。
PvEで遊んでいるなら特に使わなくて良いパッシブですね。
追記・PvPやるならあった方が良いですね。
フロストマスタリー
氷系スキルを補助するパッシブ。
相手に移動速度低下デバフを付与した場合、さらに追加で移動速度を低下させ、その持続時間を延長させます。
直接的なダメージを上げる訳ではなく、相手と距離を取りたい時に使うパッシブですね。
これも多分ですが、PvPとかだと使えるのかな?と。
PvEがメインならあまり使う事はないですが、氷系スキルメイン+相手と距離を取る戦闘スタイルなら使用はありでしょう。
禁断の聖域
ロッド使うなら絶対必須なパッシブ、禁断の聖域。
マナの消費効率が15%低下するものの、スキルダメージアップが80増加します。
「いや、80ってどれぐらいなんだ?」と思いますよね?
スキルダメージアップについては、ゲーム内の説明だとこう書かれています。
- スキルで与える「ダメージ・回復量」が上昇
- 10増加する毎に約1%上昇
- 数値が大きくなると上昇幅は低下していく
10で1%増加、つまり「禁断の聖域」は初期レベルの状態で、スキルで与えるダメージや回復量が8%増加するというもの。
私のようなインヴォケーターとは特に相性が良く、ワンドの回復量も、ロッドのダメージも全て上昇するという優れもの。
マナの消費効率こそ悪くなりますが、それで得られるバフの方が強力ですね。
レベルを上げていけば、スキルダメージアップのみが上がるので、どんどん強くなれます。
ロッドのスキルまとめ
特性強化で範囲攻撃になるスキルが多いので、雑魚敵を狩るには最適な武器ですね。
もちろん単体敵に強いスキルも沢山あるので、使い分ける事で上手く戦う事ができます。
おもしろい効果のパッシブも多く、何より「インナーピース」というマナの急速回復という強力なスキルがあるのが良いですね。
これ一度味わうと、他の武器でマナが枯渇した時に「ロッドならなぁ…」ってなりますw
ワンドとの相性が良く、お互いに効果を高め合うようなパッシブやスキルがあるので、インヴォケーターはオススメです。