どうも、くろせるです(｡･ω･)ﾉ
「R2ボタンが上手く反応してくれない！」
「R2押したのに何で反応しないんだ！」
FPSやっててこんな事ありませんか？私はですね、ブチ切れるぐらいにはあります（え
そもそもコントローラーが壊れていたらダメですが、そうでない場合にもこの現象は起きます。
今回はその理由を解説すると同時に、最高のアタッチメントを見つけたのでそれを紹介！
何故L2とR2は押し込みの反応が悪いのか？→遊びがあるから
L2ボタンとR2ボタンは押せば分かりますが、最後まで押しこむには多少間隔がありますよね？
〇ボタンや×ボタン、R1・L1などは「カチカチ」と言った、トリガータイプと呼ばれるボタンですが、L2とR2は少し違います。
ボタンを押し込むまでの遊び（間隔）があります。
本来はレーシングゲームなど、微調整が必要な場面でとっても使えるボタンなのですが、FPSにおいてこの「遊び」は逆に邪魔です。
この遊びがあるせいで、「R2押したのに弾が出なかった」という問題が発生します。
解決方法はR2ボタンもトリガータイプにする！
「スカフ」「バトルビーバー」と言ったFPS用に作られたコントローラーには、R2ボタンなどをトリガータイプに変更する事が可能な物も存在します。
しかし、如何せん値段が高い！超高い！
だいたい3万～4万ぐらいします。
コントローラーどころか、もう一台PS4買えそうな値段ですね！
あとコントローラー分解して、新たにボタンを取り付けるタイプもあるんですよ。
これも良さそうなんですが、第一世代のコントローラーにしか対応しないとか、分解が必要とかでして…。
もっと気軽に「トリガーボタンにした～」って出来ると思ったんですが。
意外とお金が掛かったり、危ない橋を渡る必要があったりで面倒くさいんですよ。
拡張トリガーハンドルで全て解決＆快適！
と、言う事で！
上記の煩わしい問題全てを解決してくれる「拡張トリガーハンドル」を買いました！！
これはPS4のコントローラーに外側から取り付ける、要はコントローラーカバーみたいな感じの物です。
取り付ける事で、R2・L2ボタンを必要最低限の力で押し込む事が出来るので「疑似トリガーボタン」にする事が出来ます。
値段は2000円しないぐらいのお手頃価格で、分解や第一世代限定などの条件も無し！
そんな最高のアタッチメントはこちら↓
トリガーハンドルの外見
思ったよりしっかりしています、特にグリップ部分に凄い厚みがあっていい感じですね。
内側はまぁちゃっちいけど、しっかりコントローラーにフィットするから問題なかったです。
ガタつくとか、外れそうとか、1か月近く使ってるけど全くない。
むしろ外そうとした時の方が壊れそうで怖いぐらい（笑）
それぐらいキッチリフィットしてくれています。
取り付けた時の背面
まずネジがデカくてダサい（笑）、あとネジがデカいせいで指に当たって微妙に痛い。
手が大きい人だと余計ネジが邪魔かもしれません。
まぁネジ部分に関しては、個人的にはそこまで気になりませんでしたが、人によっては結構ぶつかるみたいなので注意！
肝心の性能と言えば、グリップの安定感がめっちゃいい！R2L2ボタンがトリガーになるのも最高に素晴らしい！
トリガーハンドルを装着する時の注意点！
トリガーハンドルを装着するとき、グリップ部分はすんなりハマるんですが、L2R2ボタンの部分が微妙に浮くことがあります。
その時は少し力を入れて押し込んであげれば、カチッとハマります。
後ろネジのメモリ3マス目がベスト
「疑似トリガーボタンになる」とは言っても、何もしなければ普段通りです。
そこで後ろにあるネジを調節して、必要最低限の押し込みでL2R2が押せるように調整しましょう。
個人的に何度か試した結果、大体ですが “メモリの上から3番目付近ならトリガーボタン” のような感覚になります。
4メモリまで行くと浅すぎてボタンが反応せず、逆に2メモリだと結局深く押し込む必要がありました。
浅すぎず、深すぎずの3メモリがベストだと思います。
トリガーボタン最高！
背面のグリップ部分も握り心地が良く、非常に手に取りやすい！
さらにR2とL2がトリガーボタンになった事で、弾が出ないという悩みも解決されました！やったぜ！
ここ最近の買い物で一番オススメかも
純正コントローラーでFPSをやっている人にはオススメ！
個人的にここ最近で買った物の中では断トツで満足してる。
「トリガーボタンにするなら3万ぐらいの出費覚悟するか～」と思っていたので、たった数千円の出費で済んだのも嬉しい事でした。
